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  • 執筆者の写真SUJATA

ジャングルへカンボを探しに〜

私たちは、アマゾンでカンボの生息するジャングル奥地へ深夜にゆっくり入り、何百種類ものカエルの中からカンボを呼び寄せます。

色々なカエルの特殊でユニークな鳴き声の中でも、カンボのカエルの鳴き声は滅多に耳にしません、シャーマンと私たちは ボッホ とカンボの鳴き声を真似て出し、険しいジャングルの奥深くに入っていきます、時には川や泥にはまりながらも。

雄が雌を呼ぶように。

すると、何処からとなく、ボッホ、ボッホ とカンボから鳴き声が帰って来て、だんだんその鳴き声が近くなり、こちらと、カンボで鳴き合います 笑。


そして、シャーマンが、ここだ!と高い樹をするする登って行き、枝にいるカンボカエルとご対面します。

シャーマン曰く、もっとも高い樹にいるカンボほど、良いメディスンを持っているそうです(それはなぜだかわかりませんが。。)


枝にいるカンボは静かに逃げもせず、自分の使命を待っていたかのようにそこにいます。


そして、朝になってカンボの皮膚から出る物粘液のメディスンになる液を頂き、私たちはフレッシュなカンボのデトックスセッションをすることになります(フレッシュ、超強烈。。) 

それを乾燥させた物が私が現在扱っている物です(それでも強烈だが。。)


そして、お礼を言い、記念撮影をし(笑) カンボを樹に返します、樹に返しても逃げもせずマイペースでジャングルへと消えて行きます。


あのリアルで愛らしい動きに、私はジーン♡キューンとしました。そしてそれは、カンボ・スピリットが私の意識へ入って一つになった瞬間でした。

続く〜






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